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B'zの究極のハードロック「Real Thing Shakes」をレビューしてみる

こんにちは/こんばんは!

Showrrotです。

 

突然ですが、12月の相場は魔物が棲んでいますね汗

ドル円の乱高下、大幅株安など、僕の口座にダメージを与えるイベントばかり(笑)

ただしそのなかでも、EAを使ったFXには未来があると僕は思っていますので、今度書きたいと思います。興味がある方はのぞいてみてください。

 

さて本題。

僕は今までのブログで、X JAPANLED ZEPPELINの曲に雷を打たれたと書いてきたわけですが、、、、、

 

実はもっとも長い時間聞いているのは、B'zかもしれません(←たぶん)

小学校高学年のときからB'zに親しみ、大人になってもたまに聴いています。なんといっても、B'zはいろんな曲調や歌詞の場面のレパートリーがあり、飽きないですよね。ヒット曲と言われるシングルの数々も、シングルではないのに有名な曲の数々も、さまざまなアプローチで僕の胸にメッセージを投げてくるものが多いです。

 

そうそう、それに関連して僕が思っているのは、B'zってどんなカテゴリーにも分類されないんじゃないかなってこと。音はハードロック(というかメタルww)だけど、歌詞は内省的だったり話し言葉だったりしてカオス。音も昔はダンサブルだったりポップだったり、時期や曲によってバラバラ。たぶん、彼らの中で決まりごとというのはなくて、稲葉さんのボーカルとTAKのギターが乗っかればそれがB'zだという考えなのでしょう。

 

そんなこんなで長いこと聴いてきたB'zの中で、僕のお気に入りは96年のシングル「Real Thing Shakes」です。98年発売の銀盤Treasureで初めて耳にしました。

この曲、何がすごいかって全編英詞。まあ、英語の歌詞自体は珍しいものではないですけど、小学校高学年の自分にとって英語の歌詞は大変ハードルが高い上にカッコよく聞こえて、まさにワンランク上の曲という感じがしたものです(←しみじみ)。それでも、日本人のシングル作品で英詞の曲というのは珍しいですよね。

 

肝心の中身ですが、これまた小学生の心をアツくさせる何ともハードなものでした。稲葉さんの歌い方は、この曲の他では聴くことのできないハートフルな高音(自分もカラオケでやったら案の定喉を痛めましたww)。サビになると普通の歌い方に戻るという、なかなか凝った編成です。TAKのギターも、その当時の他の曲ではまず聴かないような(LOVE PHANTOMやねがいと比較すると、弾き方はやっぱりTAKだけどギターの音色が違うと感じると思います)ハードなリフ、小細工無しのギターソロと、全体的にまっすぐなアレンジです。

 

結局、小学生の僕には英語の意味が分からなかったのでww、気になって親にねだってReal Thing Shakesのシングルを買ってもらいました。8cmなので、今は売ってないかな??

このシングルには日本語の訳詞が書いてあるのですが、これ1曲しか入ってないのでTreasureを持っていた自分からしたら完全にダメな買い物をしてしまいましたww

親に感謝。

歌詞の内容は、、、、、日本社会はがんじがらめだけど自分は自由に生きていくぜ!って感じでしょうか?実はよく分かんないんです(笑)

 

Brotherhoodかなんかのライブでこの曲を披露しているときも、CDと同じ高音が炸裂していてクオリティ高いです。やっぱりB'zはライブの質が本当に高いですね。テレビでも稲葉さんが口パクをやったという話はあまり聞いたことがありません。

 

何といっても、この曲にはパワーがあります。正直、こんな骨太のバリバリハードロックな曲でしかもオリジナルアルバム未収録でミリオンヒットになったというのも驚きです。やっぱりB'zが持っているパワーの為せる業だと思います。ベストアルバムには入っている曲だと思うので、元気をもらいたい人はぜひ聞いてみてください。

 

長文お読みいただきましてありがとうございました!!